こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 退職代行サービスで仕事を辞めるはありえない?クズ?
本記事の信頼性
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退職代行サービスを利用する人は、年々増えてるそうです。
特に、ゴールデンウィークなどの連休明けでは「仕事を辞めたい人」が急増するらしく、退職代行の依頼も増えるそう。
でも、本記事をご覧のあなたは、「退職代行サービスに頼ってみようかな?」と考えつつも、「退職代行に頼るのってクズなんじゃないか」と不安で悩んでいるかもしれません。
本記事では、「退職代行サービスを利用するのはありえない、クズ」といわれる理由や、退職代行サービスを利用すべきなのはどんな人かについて、解説していきます。
これから退職代行サービスを利用しようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
退職代行サービスを利用するのはありえない?クズ?
結論からいうと、退職代行サービスに頼るのはありえないことでもないし、決してクズなんかじゃありません。
そう言い切れる理由は、大きく以下の2点です。
- 会社の風潮が悪いケース
- 精神疾患があるケース
会社の風潮が悪いケース
一つ目は、「退職代行サービスを利用したい」と社員に思わせる、会社の風潮が悪いケースです。
仕事を辞めたくても辞めづらい理由って、ほとんどが以下のようなケースだと思います。
- 上司からパワハラを受けている
- 会社の同僚に馴染めない
- 辞めてはいけないプレッシャーがある
- 仕事量・残業が多すぎる
これって少なからず会社側に責任があると思いませんか?
風通しの良い風潮であれば、退職代行サービスを利用しなくて済みます。
なので、「仕事を辞めづらい風潮」「仕事量が多すぎる」という状況は、会社が改善すべきことなわけです。
これをふまえると、「退職代行サービスを利用するのはクズ」という考えが間違っているといえます。
精神疾患があるケース
二つ目は、精神疾患があるために「退職代行サービスを使わざるを得ない」ケースです。
メンタルが病んでるときって、ホントに気持ちが落ち込んで、何もやる気が起こらなくなっちゃうんですよね。
ただでえ、退職を伝えるのはストレスがかかるもの。なので、メンタルが病んでるときに「自分から仕事を辞めたい」と言い出しづらいのは、当たり前なんです。
そんなときに、「退職代行サービスを使うのはクズ」なんて言う人がいたら、その人は共感力がなく頭の周らない人。
「共感性のないお前のほうがクズだ」といってやりましょう。
そもそも精神疾患になるなんて甘い!気持ちが弱いだけだろ!
なんていってくる人は、ホントにわかってない残念な人なので、無視してOK。精神疾患は誰にでもなる可能性があります。
退職代行がありえない・クズと言われる理由
そもそも、なんで「退職代行はありえない・クズ」と言われるのか?
理由としては以下のようなものがあります。
- 周りに迷惑がかかる
- 礼儀がないと思われる
周りに迷惑がかかる
突然仕事を辞められると「周りに迷惑がかかる」という理由です。
たしかに突然退職を告げられると、アフターフォローも必要になるので、周りの社員に多少の負担がかかるのは間違いないです。
でも、良くも悪くも、あなたの代わりはたくさんいます。あなたが会社を辞めても、代わりの人が補充されるはずなので、ぶっちゃけなんとかなります。
むしろ、仕事を辞めたくなるまで追い込んでしまった会社にも責任があります。
なので、「突然仕事を辞めたら迷惑がかかる」なんて考える必要はありません。一番大事なのは、あなたの身体です。
礼儀がないと思われる
「退職代行はありえない・クズ」と言われるもう一つの理由が、「礼儀がないと思われる」パターンです。
「自分で退職の旨を伝えられないなんて、社会人としての礼儀がなってない」って感じですね。
たしかに、最後まで何も挨拶なしだと「礼儀がないな」と思われる可能性はあります。
でも、退職したらその人たちにはもう会わないわけなので、「礼儀がない」と思われてもぶっちゃけ問題ないです。
退職代行サービスの利用をおすすめできる人
退職代行サービスを利用するのは、むしろ賢い選択です。
でも、場合によっておすすめできる人とできない人にわかれます。
退職代行サービスの利用をおすすめできるのは、以下のような人です。
退職代行サービスをおすすめできる人
- ブラック企業に勤めている・上司にパワハラを受けている人
- 精神疾患を患っている・メンタルを病んでる人
- 金銭的に余裕のある人
ブラック企業に勤めている・上司にパワハラを受けている人
ブラック企業に勤めている人や、上司にパワハラを受けている人は、退職代行サービスを利用する価値があります。
なぜなら、このようなケースでは退職を受け入れてもらえなかったり、強引に引き留められる可能性が高いからです。
この場合、退職希望を伝えたあとでは、さらに状況が悪化する可能性があります。
ですが、退職代行サービスを利用すれば、実質的には即日退職が可能です(有給などを使った場合)。
精神疾患を患っている・メンタルを病んでる人
精神疾患を患っている、またはメンタルを病んでる人も、退職代行サービスを利用する価値があります。
冒頭でもお話したとおり、退職の意向を伝えるのは相当なストレスです。それは、メンタルを病んでる人にとってはなおさら。
なので、業者経由で退職の意向を伝えることができれば、あなたにかかるストレスは格段に減ります。
上司や周りからの執拗な引き留めに合うこともなく、スムーズに退職まで進めることができるはずです。
金銭的に余裕のある人
当たり前のお話ですが、退職代行サービスを利用するにはお金がかかります。
相場としてはおよそ2万円〜3万円程度です。ぶっちゃけ高いですよね。
自分で退職の意向を伝えるならお金はかからないわけなので。
なので、2万円〜3万円を支払う余裕がない人には、おすすめできません。
中にはもっと安い退職代行サービスもあるかもですが、相場よりも安すぎると、無事に退職できなかったりとトラブルの原因になります。
基本的には相場の範囲内で選ぶのが無難です。
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参考
おすすめの退職代行サービスについては、『別の記事(作成中)』で解説します。
まとめ:退職代行で仕事を辞めるのはありえなくないし、クズでもない
というわけで、以上です。
記事のポイントをまとめます。
まとめ
- 退職代行で仕事を辞めるのはありえなくないし、クズでもない
- 悪いのは会社の風潮であることが多い
- 上司からパワハラを受けていた李メンタルを病んでる人は、積極的に退職代行を利用すべき
- 金銭的に余裕のある人におすすめ
仕事を辞めたいのにいつまでも辞められない状態は、マジで時間の無駄です。
時間の無駄を超えて、あなたの心身を崩すことになるので、もはや害でしかありません。
できるだけ早く今の状況を脱出し、新しい職場であなたの可能性を活かすべきです。
あなたの貴重な時間と身体のためになら、退職代行サービスにお金を払う価値は十分あると断言できます。
退職代行サービスの利用者は年々増えているので、迷ってる人は我慢せずにぜひ取り入れてみてください。
ではまた。