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マカフィー+プレミアムとは?リブセーフとの違いを徹底比較

マカフィー+プレミアムとは?リブセーフとの違いを徹底比較
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ケンゾー

サラリーマン時代に適応障害になり6年目で脱サラ→妻と子供2人を抱え、専業主夫兼ブログアフィリエイトを開始→2年で月間20万PV&ブログ収益6桁達成→ブログで自由に暮らすためのノウハウを発信中。

マカフィー+プレミアムとリブセーフの違いって何?

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • McAfee+プレミアムの具体的なサービス内容をわかりやすく解説
  • McAfee+プレミアムとリブセーフの違いを徹底比較

 

本記事の信頼性

  • ブロガー歴4年(初心者でブログを始めた元会社員)
  • ブログで月間約20万PV、月収18万円を達成
  • 妻と2人の子供を抱えるパパ(専業主夫として家事・子育てを兼業)

 

マカフィーリブセーフは、マカフィーの主力商品として長年利用されてきましたが、2025年7月1日から廃止されました。それ以降、McAfee +プレミアム(マカフィープラスプレミアム)』というサービスに一本化されています。

サービスが変わったことで、セキュリティ機能の内容はどう変わったのか?価格はいくらになったのか?気になる方も多いはず。

本記事では、普段からマカフィーを愛用している僕が、McAfee+プレミアムの内容とリブセーフとの違いをわかりやすく解説していきます。

早速見ていきましょう。

 

 

McAfee+プレミアムとは?

McAfee +プレミアム(マカフィープラスプレミアム)は、アメリカの有名なセキュリティ企業「McAfee」が提供するウイルス対策ソフトです。

単に「ウイルスを防ぐ」だけじゃなく、パスワード管理や IDモニタリング、VPNまでセットになった、全部入りのセキュリティパックです。台数無制限でPCもスマホもタブレットも家族まとめて守れます。

怪しいサイトをシャットアウトしつつ、個人情報が闇サイトに流れていないかもバックグラウンドでこっそり見張ってくれるんです。

 

パソコンを使う人にとって必須の機能が詰まっています。

 

McAfee+プレミアムは既存のサービス

今回、「リブセーフ」から「+プレミアム」に一本化された形なので、「McAfee+プレミアムって新しいサービスなの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、実際には「McAfee+プレミアム」というサービスは以前から存在していました。他にも、「マカフィートータルプロテクション」や「McAfee+ウルティメイト」というサービスもありました。

 

これらがすべてなくなり、「McAfee+プレミアム」がメインの商品になるイメージです。

 

参考

リブセーフ時代の詳しいレビューが気になる方は、マカフィー+プレミアム(旧リブセーフ)の評判は?2年間使った筆者の本音レビューの記事も参考にどうぞ。

 

 

マカフィー「+プレミアム」と「リブセーフ」の違いを徹底比較

結論からいうと、マカフィーの「+プレミアム」と「リブセーフ」の機能は基本的に同じです。ただし価格帯だけ違いがあります。順番に見ていきましょう。

 

①機能の違い

まずは機能の違いについてです。マカフィー「+プレミアム」と「リブセーフ」の機能を、以下の表にまとめました。ご覧のとおり、機能は同じです。

 

機能一覧 McAfee+プレミアム マカフィーリブセーフ
個人情報保護の機能
ID ・個人情報のモニタリング
パスワード管理機能
プライバシー保護機能
オンラインアカウントクリーンアップ アカウントのスキャン アカウントのスキャン
VPN 5台 5台
トラッカーリムーバー
セキュリティ対策機能
実績豊富なウイルス対策 台数無制限 台数無制限
ファイル シュレッダー
ウェブ保護
ファイアウォール
専門家によるサポート
プロテクションスコア
マカフィー詐欺SMS検知

 

念のため、マカフィーストアに「機能の違いはないのか?」と問い合わせたところ、「機能としては同じ製品」という回答をいただきました。

 

②価格の違い

マカフィー「+プレミアム」と「リブセーフ」の価格の違いは以下のとおり。

 

McAfee+プレミアム マカフィーリブセーフ
1年版 6,500円(月額約542円 12,980円(定価)5,980円(キャンペーン価格)
2年版 9,500円(月額約396円 なし
3年版 15,000円(月額約417円 31,580円(定価)12,000円(キャンペーン価格)

 

リブセーフの「定価」はMcAfee+プレミアムの約2倍ですが、「キャンペーン価格」の場合はリブセーフのほうが少しだけ安くなります。キャンペーン価格で考えると、McAfee+プレミアムのほうがやや割高感があるのは否めませんね。

 

ただ、そもそもキャンペーン価格が激安すぎたので、これでもかなり安いほうだと僕は思ってます。

 

 

McAfee+プレミアムの機能をわかりやすく解説

McAfee+プレミアムには、必要なセキュリティ対策機能が一通り揃っています。ただ、具体的にどんな機能があるのか知っておきたい方も多いはずなので、初心者さんにもわかりやすく解説していきます。

 

ウイルス&マルウェア防御

パソコンやスマホに入りこもうとするウイルスや怪しいファイルを、マカフィーが自動で見つけて止めてくれる機能です。新しいウイルスにも対応できるように、マカフィーのクラウド上のAIが常に最新の情報を使ってチェックしています。

 

VPN&プライバシー保護

VPNは、ネットを使っているときの情報を暗号化して見えないようにする機能です。カフェやホテルの無料Wi-Fiなど、危ないネット回線でも安全に使えるようになるので、パソコンもスマホも安心して使えます。データの通信量に制限がないのもメリットです。

 

ID・個人情報モニタリング/盗難サポート

メールアドレスやクレジットカード番号、電話番号など、自分の個人情報がネットで悪用されていないかどうかをチェックしてくれる機能です。万が一、情報が流出していた場合は通知が届き、必要なら専門スタッフがサポートしてくれます。設定しておけば、自動で巡回してくれるのが便利です。

 

高度ファイアウォール&ネットワーク監視

外からの不正なアクセスをブロックして、パソコンやスマホを守る機能です。自宅のWi-Fiに知らない機器がつながろうとしたときに警告してくれるのも安心ポイント。ネットの安全を保ってくれます。

 

保護者機能とペアレンタルコントロール

子どもがスマホやタブレットでどんなサイトを見ているか、どんなアプリを使っているかをチェックしたり、使える時間を制限したりできる機能です。

ただし、MacやiPhoneではこの機能が使えないので注意が必要です(AndroidやWindowsでは使えます)。

 

PC最適化ツール&パフォーマンスの軽さ

パソコンを使っていると、いつの間にかいらないデータやアプリがたまって動きが遅くなることがありますよね。マカフィーの最適化ツールは、不要なファイルを自動で整理したり、動作を軽くしてくれたりします。ウイルス対策中でも重くなりにくいのも、うれしいポイントです。

 

クラウドバックアップ&ファイルシュレッダー

大事な写真やファイルを、ネット上の安全な場所(クラウド)にバックアップできる機能です。パソコンが壊れても、データを戻すことができます。

また、いらないファイルを削除するときに、完全に復元できないように消す機能(シュレッダー)もあります。個人情報の漏えいを防ぎたいときに便利です。

 

マカフィー・ストア

McAfee+プレミアムのOS別対応状況【Windows・Mac・Android・iOS】

McAfee+プレミアムの対応機種を、わかりやすく表にまとめてみました。

 

機能名 特徴 Windows Mac Android iOS
ID・個人情報の対策
ID・個人情報モニタリング 個人情報が流出したときにすぐ知らせてくれる
ウォレット紛失時サポート 身分証やカード紛失時に対応のアドバイスをしてくれる
ID復旧サポート 漏れた情報を専門家が回復するお手伝い
プライバシー対策
オンラインアカウントクリーンアップ 放置アカウントを見つけて削除手順を教えてくれる
トラッカーリムーバー ブラウザの追跡データ(Cookieなど)を自動で削除
セキュアVPN 公共Wi‑Fiでも通信を暗号化して安全に使える
ファイルシュレッダー 復元できないようにファイルを完全消去する
パスワードマネージャー 強力なパスワードの生成・管理を自動で行う
詐欺SMS検知 メッセージ内の危険なリンクをAIが見つけて警告
セキュリティ対策
プロテクションスコア セキュリティ状況を点数化して改善を提案
セキュリティスキャン 自動でウイルスなどの脅威を検出・駆除
ランサムウェア対策 ファイルを人質にする脅威を24時間監視してブロック
ウイルス対策保証 ウイルス感染時の駆除や返金を保証してくれる
高度なファイアウォール 危険な通信をブロックして守る
ボットネット対策 悪質な通信を検出してブロック
ウェブアドバイザー 危険なサイトや検索結果に警告を表示する
システムスキャン 古いソフトを見つけて更新を促す
Wi‑Fiスキャン 接続中のWi‑Fiが安全かチェックしてくれる
保護者機能 子どものネット利用を見守って制限できる

 

こんな感じで、Windowsでは必要な機能がほぼすべて揃っています。気になるのは、Macで使えない機能があることです。これはリブセーフでも同じでした。なぜか?

実はMacはセキュリティの仕組みが特殊で、そもそも一部の機能が「OSの制限で入れられない」んです。だから、Windows用には普通に提供されてる機能も、Macには対応できないことが多いんですね。

Macはもともとセキュリティ設計が堅牢なので、「ウイルス対策ソフトが深いところまで入り込まなくても安全性が高い」と言われています。

 

なので、ぶっちゃけMacユーザーもマカフィーを導入すれば十分です。

 

参考

ノートンの場合はどうなの?って思う方もいると思います。ただ、結論から言うとノートンでもMacで使えない機能がいくつかあるので、どちらも似たようなものです。

詳しい比較はマカフィーとノートンはどっちが優秀?両方使った筆者が違いを徹底比較!で解説してるので、気になる方はこちらも参考にしてください。

 

 

McAfee+プレミアムの導入手順と注意点:インストール前のチェックリスト

「よし、McAfee+プレミアムに決めた!」と思って、さっそくインストールしようとしている方。ちょっと待ってください。じつは、事前にやっておかないとトラブルになりやすいポイントがいくつかあるんです。

ここでは、スムーズに使い始めるために確認すべきことを、やさしく&わかりやすくまとめました。

 

旧ソフトのアンインストール&競合回避

まず、今使っているセキュリティソフトがあれば、必ずアンインストール(削除)しましょう。理由はかんたんで、セキュリティソフト同士はケンカしやすいからです。

たとえばノートンやウイルスバスターなどが残っていると、お互いに邪魔し合って、うまく働かないことがあります。

 

マカフィーを入れた直後からリアルタイムで守ってくれるので、スキマ時間はほぼゼロです。

 

初回設定で見落としがちな重要ポイント

マカフィーをインストールしたあと、そのまま放置しないでください。最初にちょっとだけ設定しておくと、守れる範囲がぐっと広がります。

とくに注意したいのが以下の3つ。

  • VPNをオンにする(外出時のみ自動接続にしておくと安心)
  • IDモニタリングに情報を登録する(メール・電話番号など)
  • 通知の許可設定を見直す(不要な通知を消す or 大事な警告が届くように)

 

あと、スマホにもインストールしておくと、どこにいてもマカフィーの保護が使えるのでおすすめです。

 

 

まとめ:リブセーフが廃止となった今、「McAfee+プレミアム」一択!

「McAfee+プレミアム」と「マカフィーリブセーフ」の機能は同じです。違うのは価格だけ。「+プレミアム」のほうがやや割高ですが、「リブセーフ」や他のサービスが廃止となった今、「McAfee+プレミアム」一択です。

しかもMcAfee+プレミアムは、今なら30日間返金保証付きです。もし気に入らなくても、30日以内なら実質無料で使えます。

 

使ってみてイマイチだったらすぐ辞めればいいので、「使えそうだな」と思う方はまずポチっと試してみてください。

ではまた。

 

 

マカフィー・ストア

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