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ニート・引きこもりを脱出するにはどうする?脱サラ経験者が提案する4つの選択肢

ニート・引きこもりを脱出するにはどうする?脱サラ経験者が提案する4つの選択肢
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ケンゾー

サラリーマン時代に適応障害になり6年で会社を退職→妻と子供2人を抱え、専業主夫をやりながら趣味のブログでアフィリエイトを開始→2年でブログ収益6桁達成→同じ悩みを持つ人へノウハウや仕事を選ぶ大切さを発信中。

ニートや引きこもりでいるのがつらい。早くこの状況を脱出したいけど、怖くて動けないんだよな…。うまく脱出するにはどうしたらいいんだろう?

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • ニート・引きこもり・フリーターの違いとは?
  • ニート・引きこもりを脱出する方法

 

本記事の信頼性

ブロガー歴2年半(初心者でブログを始めた元会社員)

趣味ブログで月間15万PV、月収15万円を達成

妻と2人の子供を抱えるパパ(専業主夫として家事・子育てを兼業)

 

日本でニートや引きこもりで悩んでいる人はすごく多いです。

 

日本のニート人口(若年無業者)は、2022年時点で57万人に達しています(出典:総務省統計局:労働力調査(基本集計)2022年(令和4年)平均結果の要約)。

 

あなたも、仕事ができない状況をなんとかしたいと思いつつも、怖くて行動できず悩んでいるかもしれません。

 

でも、そんな状況を野放しにしているとヤバイです。早く現状を脱出しなければ、足元がセメントのように固まり、いつまでも抜け出せなくなります。

 

本記事では、ニートや引きこもりを脱出するにはどうするべきなのかを、会社を辞めた経験者である僕が解説します。

 

早速見ていきましょう。

 

 

ニート・引きこもりを脱出する方法は「就職・転職」だけではない

ニートや引きこもりを脱出できなくて悩んでいる原因は、「社会復帰するのが怖い」というパターンが一番多いと思います。

 

なぜ社会復帰するのが怖いのか?それは、大きく以下の2つの理由にわかれるはず。

 

  • 就職先で仕事が務まるかわからない(自信がない)
  • 他人と関わるのが怖い(人間関係に不安がある)

 

自分に自信がなくなっちゃうと、こーゆう気持ちになっちゃいますよね。

僕も自信をなくして会社を辞めたので、よくわかります。

 

でもよく考えてみてください。これって、どちらも会社に就職することが前提になってますよね?

 

ニートや引きこもりを脱出する方法は、会社に就職することだけではありません。もっと視野を広げていきましょう。

 

具体的な脱出方法は、後ほど解説していきます。

 

 

ニート・引きこもり・フリーターの違いとは?

ニート・引きこもり・フリーターは一つのくくりでまとめられがちですが、実は意味が違います。

あなたはどこに当てはまるのか、再確認しておきましょう。

 

ニートの定義

15〜34歳の若年のうち、働く意志のない無職の人(学生と主婦を除く)。

引きこもりの定義

仕事や学校に行かず、家族以外とほとんど交流せず、6か月以上自宅にひきこもっている状態の人。

フリーターの定義

フリーアルバイターの略。15〜34歳の若年のうち、パート・アルバイト(派遣等を含む)及び働く意志のある無職の人(学生と主婦を除く)。

 

参考

 

つまり、わかりやすく表現すると以下のような感じです。

 

  • ニート:現在働いていないし、これからも働きたくない人(外には出る)
  • 引きこもり:現在働いてないし、外出せずずっと家にいる人
  • フリーター:バイトやパートで働いている、または働きたいけど無職の人

 

フリーターは「働きたい」という気持ちがあるけど、ニートと引きこもりは「働きたくない」という考えを持ってる人です。

 

 

ニート・引きこもりから脱出する方法

じゃあ、ニートや引きこもりを脱出するには、具体的にどうしたらいいの?

 

よくある回答としては「転職をしよう」ですが、「それができないから悩んでるんだよ!」と言いたくなりますよね。

 

結論としては、以下の4つの方法がおすすめです。

 

  • フリーランスとして働く
  • 資格を取得して有利な状況を作る
  • 好きなことや趣味を仕事にする
  • アルバイトやパートから始める

 

フリーランスとして働く

ニート・引きこもりの方に一番おすすめなのは、「フリーランスとして働く」という選択です。

フリーランスとして働くと、以下のようなメリットがあります。

 

  • 人間関係に悩まなくて済む
  • 時間や場所に縛られない
  • 仕事量を自分で調節できる
  • 得意なことを仕事にできる

 

上記は、ニートや引きこもりの人にとっては、かなり大きな魅力です。なぜなら、社会復帰できなくて悩んでいる原因を、フリーランスという働き方によって解決できるからです。

 

僕もサラリーマン時代に精神的に病んでしまい、会社を辞めました。その後はブロガーとしてフリーランスで働いてますが、自由で快適な生活を送っています。

 

 

在宅で作業できる・経費のかかりにくい仕事を選ぶのがおすすめ

ニート・引きこもりの方は、金銭的に困っている方が多いはず。なので、できるだけお金のかからない仕事がベストです。

 

人間関係に悩まず、お金のかからない代表的なビジネスといえば、アフィリエイト(ブログ)ですね。

 

僕もブログで人生が楽になったので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

 

 

フリーランスの仕事を探すなら、ココナラや、以下のようなクラウドソーシングサービスを活用するのがおすすめです。

 

資格を取得して有利な状況を作る

ニート・引きこもりで自信を無くしている方は、資格を取得してみるのもおすすめです。

 

資格取得やスキルアップをしておくと、以下のようなメリットがあります。

 

  • 転職先で活躍できる可能性が高まる
  • 転職先の幅が広がる(異なる業界に転職できる)
  • より良い条件の転職先を見つけられる
  • 収入アップにつながる

 

このように、資格取得をすれば、働く上で有利な状況を作ることができます。つまり、あなたに自信が生まれるわけです。

 

もちろん、資格を取得したからといって、必ずしも活躍できるとは限りません。ですが、「働けない状況」を脱出するために、資格取得は大きな一歩になるはずです。

 

業界や職種によって求められるスキルや資格は異なります。自分で調べつつ、通信講座を受講したりして、あなたの市場価値を高めていきましょう。

おすすめの資格やスキルについては、『別の記事』で解説します。

 

好きなことや趣味を仕事にする

あとは、あなたの好きなことや趣味を仕事にするのも1つの手です。

 

きなことを仕事にするのはデメリットもありますが、「働きたくない」という人にはメリットが大きい選択だと思います。

 

好きなことを仕事にする方法について、詳しく知りたい方は好きなことを仕事にするのはヤバイ?デメリットと方法を経験者が徹底解説を参考にどうぞ。

 

アルバイトやパートから始める

ニート・引きこもりの状況を脱出したいと考えているなら、無職という「空白期間」を作らないようにするべきです。

 

空白期間ができると、特別な理由がない限り、会社から採用されにくくなります。

 

なので、もし可能なら、とりあえずアルバイトやパートを始めるというのも無難な選択といえます。バイト先からそのまま社員になるってパターンもありますからね。

 

バイトをしながら資格取得のために勉強する、またはブログを書くというのも、立派な目標です。

 

 

ニート・引きこもりを脱出するには、とにかく行動することが大事!

ニート・引きこもりの方は、失敗するのを過度に恐れているかもしれません。

でも、失敗を恐れてばかりでは、なにもできません。

 

「失敗が怖くて何もしない」=「空白期間」となり、ますます社会復帰が難しくなります。

 

なので、とにかくなんでもいいので、行動しましょう。たとえば以下のような感じ。

 

  • ブログ(アフィリエイト)を始めてみる
  • 転職エージェントに登録してみる
  • 未経験でできそうな仕事を探してみる
  • 取得できそうな資格を探してみる
  • 自己分析してみる

 

たとえば、キレイな流木や石を探してネットで売るとか、無料でできるのでリスクもありません。メダカを増やして売るとかもアリかと。

 

周りの目を気にせず、自分にできそうなものを探してやってみることが大事です。それがあなたの転職になるかもしれません。

 

失敗しても、やり続ければ成功するかもしれません。成功で終われば、失敗なんてないわけですからね。

 

おすすめの転職エージェント

  • マイナビエージェント
  • リクルートエージェント
  • doda

 

 

まとめ:ニート・引きこもりは自分を見つめ直す時。失敗を恐れずできる範囲でチャレンジしよう。

というわけで、以上です。

記事のポイントをまとめます。

まとめ

  • ニート・引きこもりを脱出する方法は「就職・転職」だけではない
  • フリーランスとして働くのがおすすめ
  • 資格を取得して有利な状況を作るのもあり
  • 好きなことや趣味を仕事にするのもあり
  • アルバイトやパートから始めるのもあり

 

ニートや引きこもりという状況を、つらいと感じる人も多いはず。

 

ですが、あまりネガティブに考えるのは一旦やめて、「自分を見つめ直すいい期間」と考えてみてはどうでしょう?

 

すると、「自分には必要な期間だったんだ。」「ここから活躍して見返してやる!」と、ポジティブに考えることができるようになるかもしれません。そうなれば、今までより少しでも積極的に行動できるようになるかも。

 

大胆な行動をとらないといけないわけじゃないんです。まずは少しずつでいいので、あなたにできる範囲のことを始めてみてください。

 

ではまた。

 

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