こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ブログのプライバシーポリシー・免責事項とは?
- ブログのプライバシーポリシー・免責事項の作り方
- 【コピペOK】ブログのプライバシーポリシー・免責事項のひな形
- ブログのプライバシーポリシー・免責事項の公開手順
本記事の信頼性
ブロガー歴2年半(初心者でブログを始めた元会社員)
趣味ブログで月間15万PV、月収15万円を達成
妻と2人の子供を抱えるパパ(専業主夫として家事・子育てを兼業)
WordPressでブログを運営するには、プライバシーポリシーと免責事項の記載は必須です。
特に、ブログで収益化したいと考えている人は要注意。プライバシーポリシーと免責事項を書いてないと、Googleアドセンスの審査に通らなかったり、ブログの検索順位が伸びない原因にもなります。
そこで本記事では、プライバシーポリシーと免責事項の書き方をわかりやすく解説します。最後にはコピペOKのひな形も載せているので、ぜひ最後までご覧ください。
ブログのプライバシーポリシー・免責事項とは?
まずはじめに、プライバシーポリシーと免責事項の意味についておさらいしておきましょう。
プライバシーポリシーとは
プライバシーポリシーとは、個人情報の利用目的や取り扱い方法についてまとめた文書のことです。
個人情報保護法の観点から、個人情報を収集するWebサイトでは、プライバシーポリシーの記載が必要とされています。
すべてのウェブサイトに必要なものではありませんが、個人情報を収集するサイトの場合は、プライバシーポリシーの制定と明記が必要とされています。
出典:『広報Q&A その他』公益社団法人 日本広報協会
って思う人もいるかもしれません。ですが、ブログで収益化する人は「広告表示」「アクセス解析ツール」「お問い合わせフォーム」で個人情報を収集することになります。
ブログで収集する個人情報の例
- 名前
- メールアドレス
- 年齢・性別
- 住所
- クッキー情報
プライバシーポリシーはSEO的にも広告の審査にも重要
適切にプライバシーポリシーを記載していると、Googleからの信頼度が上がり、ブログがSEOに強くなります。
さらに、「Googleアドセンス」や「Amazonアソシエイト」などの広告を掲載するには、プライバシーポリシーの明記が必須です。
免責事項とは
免責事項とは、自分のブログに記載している情報が元になってトラブルが発生した場合に、責任を免れるための記載事項です。
たとえば、あなたが良いと思った商品やサービスをブログで紹介したとしましょう。
それを読んだユーザーが実際に購入したけど、「想像と違った」「すぐに壊れた」とクレームを言われる可能性も否定できません。
このように、万が一クレームがあった場合のことを想定し、事前に「購入や利用は自己責任ですよ」と明記しておくことで、未然にトラブルを防ぐことができます。
ブログのプライバシーポリシーに書くべき内容
というわけで、まずはプライバシーポリシーに書くべき内容からご紹介していきます。
結論としては以下の4点です。
プライバシーポリシーに書くべき内容
- 掲載する広告について
- アクセス解析ツールについて
- お問い合わせフォーム・コメント欄について
順番に見ていきましょう。
ブログのプライバシーポリシーに書くべき内容①掲載する広告について
Webサイトに表示される自動広告は、Cookieを活用してユーザーに最適な広告が表示されるようになっています。
Cookie(クッキー)とは、ユーザーがWebサイトで入力した情報を一時的に記録する仕組みのことです。以前利用したサイトを再度利用する場合、改めて入力が不要になるなど、利便性を高める機能があります。
過去に入力した個人情報や検索履歴などを活用しているので、個人情報を収集していることになるわけです。
つまり、ブログに広告を掲載する場合は、「Cookieを通して個人情報を収集する」という内容をプライバシーポリシーに記載しなければいけません。
Googleアドセンスについて
ブログにGoogleアドセンス広告を掲載する場合は、以下の内容をプライバシーポリシーとして記載する必要があると、Googleの公式ページで述べられています。
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
- Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
- Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
- ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。
第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。
- 第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
- 対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
- これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。
サイト運営者様のサイトや法律は国ごとに異なるため、Google でプライバシー ポリシーに関する具体的な文面を提案することはできません。サイトのプライバシー ポリシーを作成する際には、Network Advertising Initiative などのリソースを参考にされることをおすすめします。Cookie 使用の同意を得るための情報通知に関する詳細については、cookiechoices.org をご覧ください。
出典:『必須コンテンツ -サイトのプライバシー ポリシーについて-』Google Adsense ヘルプ
わかりやすく要約すると、最低限記載すべき内容は以下のとおり。
- 第三者配信事業者(Googleなど)がCookieの情報にもとづいて、ユーザーに最適な広告を配信すること。
- 広告は適切なWebサイトへのリンクを掲載していること。
- ユーザーは広告設定でCookie(ユーザーに最適な広告)を無効にできること。
具体的にどう書けばいいかわからないという人は、本記事の後半で紹介する雛形を使ってください。
Amazonアソシエイトについて
Amazonアソシエイトに関しては、以下の内容をプライバシーポリシーとして記載する必要があると、Amazonの公式ページで述べられています。
5. 乙がアソシエイトであることの表示
乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。このような公表および適用法により求められる場合を除き、乙は、事前に文書により許可された場合以外に、本規約またはアソシエイト・プログラムへの乙の参加に関して公式な文書を表示しないものとします。乙は、本規約において明確に認められた場合を除き、甲との関係について不実の表明や誇張(甲が乙を支援、後援または支持しているという表明または暗示を含みます。)をせず、甲と乙またはその他のいかなる個人もしくは事業体との間の関係を表明したり暗示したりしないものとします。出典:『Amazonアソシエイト・プログラム運営規約』amazonアソシエイト
こちらも長ったらしく書かれていますが、実は書くべき内容は以下の文言のみ。
「Amazonのアソシエイトとして、[ブログ名]は適格販売により収入を得ています。」
上記のとおり記載すべき事項がしっかりと明示されているので、わかりやすいです。
ブログのプライバシーポリシーに書くべき内容②アクセス解析ツールについて
ブログで収益化していくには、アクセス解析ツールを活用することが肝になってきます。
そしてこのアクセス解析ツールも、広告と同じくCookieを利用して個人情報を収集しているので、プライバシーポリシーへの記載が必須です。
7. プライバシー
お客様は、Google が個人を特定できる情報として使用または認識できる情報を、ハッシュ化されているかどうかにかかわらず、Google に提供せず、かかる行為を第三者が行うことを支援または許可しないものとします。ただし、お客様に提供されている Google アナリティクス機能のポリシーや規約によって許可され、かかるポリシーや規約が適用される状況において、かかる Google アナリティクス機能のために Google に提供される情報が業界基準を用いてハッシュ化されている場合に限っては、この限りではありません。お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意したうえでそれに準拠し、ユーザーから情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規則を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、Cookie、モバイル デバイスの識別子(例: Android の広告 ID、iOS の広告 ID)、またはデータの収集に使われる類似技術の使用について、そのプライバシー ポリシーで通知する必要があります。また、Google アナリティクスの使用と、Google アナリティクスでデータが収集および処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報は、「Google のサービスを使用するサイトやアプリから収集した情報の Google による使用」のサイト(www.google.com/policies/privacy/partners/や、Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを目立つように表示することで開示できます。お客様は、ユーザーのデバイス上で Cookie やその他の情報を保存およびアクセスすることについて、かかるアクティビティが本サービスに関連して発生し、その情報の提供とユーザーからの同意が法律で義務付けられている場合には、かかるアクティビティについてユーザーに明確かつ包括的な情報を提供し、同意を得るための商業上合理的な努力を払うものとします。
お客様は本サービスに含まれるプライバシー機能(オプトアウト機能など)を一切回避してはなりません。お客様は、www.google.com/analytics/policies/(または Google が提供するその他の URL)にある、該当するすべての Google アナリティクス ポリシー(「Google アナリティクス ポリシー」)に準拠するものとします。このポリシーは随時改訂されます。
お客様は、Google アナリティクスと Google の一部の広告サービスを統合したバージョン(「Google アナリティクスの広告向け機能」)を利用することができます。その際は、Google アナリティクスの広告向け機能に関するポリシー(support.google.com/analytics/bin/answer.py?hl=ja&topic=2611283&answer=2700409 )に準拠するものとします。Google の広告サービスへのアクセスと使用は、当該サービスに関してお客様と Google との間に適用される規約の対象Platform Home additional terms - Google Marketing Platform Help となります。
プラットフォーム ホームを使用する場合は、https://support.google.com/marketingplatform/answer/9047313(または Google が提供するその他の URL)に掲載されるプラットフォーム ホーム追加規約(改名された場合は改名後の規約)が適用されます。この利用規約(「プラットフォーム ホーム利用規約」)は随時改訂されます。
お客様が本サービスを所定の範囲内で使う限りにおいて、お客様と Google は https://business.safety.google/adsprocessorterms/ に掲載されている Google 広告データ処理規約(「本処理規約」)に同意するものとします。本処理規約で明示的に認められた場合を除き、Google が本処理規約を変更することはありません。
出典:『Google アナリティクス利用規約』Google Marketing Platform
上記を見るとかなりややこしそうですが、結論としては以下の3点を記載すればOKです。
- Cookieで個人情報を収集すること。
- Googleアナリティクスを使用すること。
- Googleアナリティクスで個人情報が収集・処理される仕組み
これについても記事の後半で雛形を紹介するので、ご安心ください。
ブログのプライバシーポリシーに書くべき内容③お問い合わせフォーム・コメント欄について
ブログでは多くの場合、お問い合わせフォームやコメント欄を設置しています。どちらの場合も個人情報を収集することになるので、その旨をプライバシーポリシーに記載する必要があります。
コメント欄は必須ではありませんが、お問い合わせフォームからは企業案件などの連絡を受ける場合があるので、収益化を目指すブロガーにとっては必須です。
基本的には、以下の内容を記載しておけばOK。
- 収集する個人情報(名前・メールアドレス・お問合せ内容など)
- コメント時には、荒らし対策やスパム検出を目的として、IPアドレスが記録されること
- 誹謗中傷や公序良俗に反するコメントは削除すること
これについても記事の後半で雛形を紹介します。
ブログの免責事項に書くべき内容
つづいて、免責事項に書くべき内容をご紹介します。
結論としては、以下の内容を記載しておけばOKです。
免責事項に書くべき内容
- 当ブログの情報から生じた不利益について一切責任を負わないこと
- 当ブログの情報について100%正確性を保証するものではないこと
- リンク先サイトの情報の正確性や合法性について一切保証しないこと
簡単にいうと、「ブログでは可能な限り正確な情報を掲載するけど、万が一間違っていても責任は負えないですよ」ってことです。
免責事項の雛形も記事の後半でご紹介します。
著作権・リンクについても明記すべき
著作権について
プライバシーポリシーと免責事項に加えて、著作権についてもしっかりと明記すべきです。
自分が作成したブログ記事、写真、イラストなどは、著作物です。自分の写真が写っている場合は、肖像権が発生します。
これらを無断で使用・転載されないように、著作権・肖像権についても明記しておきましょう。
基本的には以下の内容を記載しておけばOKです。
著作権について書くべき内容
- 文章・画像・動画等の著作物の無断転載を禁止すること
- 転載を希望される場合は「お問い合わせ」から連絡すること
- 自分が著作権侵害した場合は速やかに対処すること
リンクについて
他サイトにあなたのブログのリンクを貼ってもらうと、SEO的なメリットがあります。なので、ブログのリンクを貼る場合のルールをしっかりと明記しておきましょう。
結論としては、以下の内容を記載すればOKです。
リンクについて書くべき内容
- 当ブログはリンクフリーであること
- 記事中の文章を引用する場合は、必ず引用元のURLを記載すること
- インラインフレームの使用、画像の直リンクは避けること
- リンクフリー:他のサイトが自分のサイトを自由にリンクしても良いと表明する表現。
- インラインフレームの使用:HTMLタグの1つ。別のWebサイトや画像、動画などを読み込んで表示すること。
- 画像の直リンク:画像を自分のサーバ内にアップロードせず、リンク元のサイトにある画像のURLを呼び起こして表示すること。
【コピペOK】ブログのプライバシーポリシー・免責事項の雛形
ブログのプライバシーポリシーや免責事項を考えるのが面倒な人のために、雛形(ひな形)を用意しました。
- プライバシーポリシーのひな形
- 免責事項のひな形
- 著作権のひな形
- リンクのひな形
順番にご紹介します。
太字部分はご自身の状況に応じて変更してください。
①プライバシーポリシーのひな形
当サイトに掲載されている広告について
当サイトでは、第三者配信の広告サービス「Google Adsense グーグルアドセンス」および各社ASPを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。Cookie(クッキー)を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご覧ください。
また当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。第三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、訪問者から直接情報を収集し、訪問者のブラウザにCookie(クッキー)を設定したりこれを認識したりする場合があります。
アクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。この規約に関して、詳しくはこちらをクリックしてください。
お問い合わせフォーム
お問い合わせフォームから入力頂いた個人情報について、データとして収集します。なお、お問い合わせフォームに入力頂いた個人情報については公開されることはありません。
コメント
訪問者がこのサイトにコメントを残す際、コメントフォームに表示されているデータ、そしてスパム検出に役立てるためのIP アドレスとブラウザーユーザーエージェント文字列を収集します。
メールアドレスから作成される匿名化された (「ハッシュ」とも呼ばれる) 文字列は、あなたが Gravatar サービスを使用中かどうか確認するため同サービスに提供されることがあります。
同サービスのプライバシーポリシーは「https://automattic.com/privacy/」にあります。コメントが承認されると、プロフィール画像がコメントとともに一般公開されます。
②免責事項のひな形
免責事項
当サイトは、アフィリエイトプログラムを使って商品を紹介しており、直接の販売は行っておりません。商品に関するお問い合わせは、販売店様のほうに直接ご連絡くださいますようお願い致します。当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。また、リンク先サイトの正確性や合法性、その内容について一切保証するものではありません。当サイトに関する記事は、個人的な主観をもとに書いており、すべての人に当てはまるというものではありません。商品やサービスのご購入に関する最終的な判断はご自身の責任でお願い致します。
当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、必ずしもそれらの正確性や安全性等を保証するものではありません。誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。万が一、当サイトをご利用することで発生したトラブルに関しては一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
また、本免責事項、および当サイトに掲載しているすべての記事は、予告なしに変更・削除されることがあります。 予めご了承下さい。
③著作権のひな形
著作権について
当サイトの記事について、著作権は放棄しておりません。当サイトに存在する、文章・画像・動画等の著作物の情報を無断転載することを禁止します。引用の範囲を超えるものについては、法的処置を行います。
転載を希望される方は、「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。
当サイトは著作権の侵害を目的とするものではありません。使用している版権物の知的所有権はそれぞれの著作者・団体に帰属しております。著作権や肖像権に関して問題がありましたら御連絡下さい。著作権所有者様からの警告及び修正・撤去のご連絡があった場合は迅速に対処または削除致します。
④リンクのひな形
リンクについて
当サイトは基本的にリンクフリーですが、画像への直リンクや、インラインフレームの使用はお断りいたします。
ブログのプライバシーポリシー・免責事項の公開手順
ここからは、実際にWordPressでプライバシーポリシー・免責事項を公開する手順をわかりやすく解説していきます。
ブログのプライバシーポリシー・免責事項の公開手順①固定ページ
プライバシーポリシー・免責事項は、いつも書いている記事ではなく、「固定ページ」に作成します。
固定ページとは、どのカテゴリにも含まれない独立したページのこと。 固定ページには、「プロフィール」「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」など、重要度が高く更新頻度の少ないページに使用するのが一般的です。
まずは、WordPressの管理画面に移動し、左端の「固定ページ」⇒「新規追加」の順番でクリックしましょう。
すると、新規固定ページの画面へ移ります。ここからはいつもの記事作成手順と同じです。
タイトルに「プライバシーポリシー」と入力し、本文にプライバシーポリシーと免責事項のひな形を入力しましょう。あとは右端の「公開」ボタンをクリックすれば完了です。
ブログのプライバシーポリシー・免責事項の公開手順②フッターへ掲載する
固定ページは、公開しただけではそのページにたどり着くことができません。固定ページのリンクをわかりやすい場所に貼ってあげる必要があります。
プライバシーポリシーなどの固定ページの掲載場所は、フッターが最も適切です。
まず、WordPressの管理画面へ行き、左端の「外観」⇒「メニュー」の順番にクリックしましょう。
すると、以下のメニューのページへたどり着きます。
以下の手順でメニューを保存すれば、フッターへの掲載は完了です。
- プルダウンで「フッターを選んで「選択」をクリック
- プライバシーポリシーのページをチェック
- フッター欄にプライバシーポリシーのページを追加されていることを確認
- 「メニューを保存」をクリック
まとめ:ブログのプライバシーポリシー・免責事項はコピペでOK!さっさと作って記事の作成に時間をかけよう。
というわけで、以上です。
正直、プライバシーポリシーや免責事項に時間をかけるのは無意味です。さっとコピペしちゃって、記事の作成に時間をかけるのが賢い選択といえます。
それぞれのひな形は以下のリンクからおさらいできるので、ぜひ活用してください。
ではまた。