こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- マカフィー「リブセーフ」と「トータルプロテクション」の違いを徹底比較
- マカフィーリブセーフとトータルプロテクション以外の料金プランを比較
本記事の信頼性
- ブロガー歴4年(初心者でブログを始めた元会社員)
- ブログで月間約20万PV、月収18万円を達成
- 妻と2人の子供を抱えるパパ(専業主夫として家事・子育てを兼業)
ウイルス対策ソフトの中でも人気のあるマカフィーですが、その中には「マカフィー リブセーフ」と「マカフィー トータルプロテクション」という2つの製品があります。どちらも有名な製品ですが、いったいどこが違うのか?どちらがお得なのか?知っておきたい人も多いはず。
そこで本記事では、マカフィーを愛用している僕がそれぞれの機能や特徴を徹底比較し、違いを分かりやすく解説します。
この記事を読めば、どちらを購入すべきなのかわかるようになります。ぜひ最後までご覧ください。
早速見ていきましょう。
マカフィー「リブセーフ」と「トータルプロテクション」の違いを徹底比較
結論からいうと、マカフィーの「リブセーフ」と「トータルプロテクション」は基本的に同じです。ただし2つだけ違いがあります。順番に見ていきましょう。
①機能の違い
まずは機能の違いです。マカフィー「リブセーフ」と「トータルプロテクション」の機能を、以下の表にまとめました。ご覧のとおり、機能は基本的に同じです。
機能一覧 | マカフィーリブセーフ | トータルプロテクション |
個人情報保護の機能 | ||
ID ・個人情報のモニタリング | 〇 | 〇 |
パスワード管理機能 | 〇 | 〇 |
プライバシー保護機能 | ||
オンラインアカウントクリーンアップ | スキャンのみ | スキャンのみ |
VPN | 5台 | 5台 |
トラッカーリムーバー | 〇 | 〇 |
セキュリティ対策機能 | ||
実績豊富なウイルス対策 | 台数無制限 | 10台 |
ファイル シュレッダー | 〇 | 〇 |
ウェブ保護 | 〇 | 〇 |
ファイアウォール | 〇 | 〇 |
専門家によるサポート | 〇 | 〇 |
プロテクションスコア | 〇 | 〇 |
マカフィー詐欺SMS検知 | 〇 | 〇 |
唯一両者の違いとして挙げられるのが、インストール可能なデバイス数です。上記の表に赤文字で記載しているとおり、トータルプロテクションでは10台まで登録が可能ですが、マカフィーリブセーフでは台数無制限になっています。
つまり、機能面では台数無制限で対策できるマカフィーリブセーフのほうが優れているといえます。
②価格の違い
2つ目は価格の違いです。マカフィー「リブセーフ」と「トータルプロテクション」の価格の違いは以下のとおり。
マカフィーリブセーフ | トータルプロテクション | |
インストール台数 | 無制限 | 10台 |
1年版 | なし | |
3年版 | 15,000円 |
ご覧のとおり、リブセーフは台数無制限ということもあり、トータルプロテクションよりも定価が2倍近く高いです。ですが、マカフィー公式のキャンペーンサイトであれば、トータルプロテクションよりも安い値段で購入できます。
たとえばリブセーフ3年版なら、キャンペーンサイトは直販サイトよりも19,580円お得です。
自動更新料金は同じ
と気になってる方もいらっしゃるはず。ただ、結論からいうとリブセーフもトータルプロテクションも自動更新料金は同じです。
マカフィーリブセーフとトータルプロテクション以外の料金プランを比較
最近マカフィー公式サイトでは、「マカフィープラス(McAfee+)」という新製品がラインナップされました。この新製品と、「リブセーフ」「トータルプロテクション」はどう違うのか?以下の表にまとめました。
機能一覧 | McAfee+ウルティメイト | McAfee+プレミアム | マカフィーリブセーフ | トータルプロテクション |
個人情報保護の機能 | ||||
ID ・個人情報復旧サポート | 〇 | なし | なし | なし |
ウォレット紛失時のサポート | 〇 | なし | なし | なし |
ID ・個人情報のモニタリング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
パスワード管理機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
プライバシー保護機能 | ||||
オンラインアカウントクリーンアップ | スキャンと削除 | スキャンのみ | スキャンのみ | スキャンのみ |
VPN | 5台 | 5台 | 5台 | 5台 |
トラッカーリムーバー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
セキュリティ対策機能 | ||||
実績豊富なウイルス対策 | 台数無制限 | 台数無制限 | 台数無制限 | 10台 |
ファイル シュレッダー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ウェブ保護 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ファイアウォール | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
専門家によるサポート | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
プロテクションスコア | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マカフィー詐欺SMS検知 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
価格 | ||||
1年版 | 8,500円 | 6,500円 | 5,980円 | なし |
3年版 | なし | なし | 12,000円 | 15,000円 |
まず、「McAfee+プレミアム」に関しては、リブセーフと同じ機能なのに値段が高いので、選ぶ意味はありません。
次に、「McAfee+ウルティメイト」についてですが、こちらは他のプランにはない機能が3つ追加されています。簡単にまとめると以下のとおり。
McAfee+ウルティメイトの独自機能
- ID ・個人情報復旧サポート:個人情報が漏えいした場合に、マカフィーの専門家が復旧サポートしてくれる
- ウォレット紛失時のサポート:身分証明書・クレジットカード等を紛失した際に、再発行のサポートをしてくれる
- オンラインアカウントクリーンアップの削除機能:古いアカウントに登録されている個人情報を削除し、情報漏洩を防止する
こんな感じ。はっきりいってなくてもいい機能ばかりです。「McAfee+ウルティメイト」と「マカフィーリブセーフ」を比較すると、リブセーフのほうが2,520円安い(1年版)ので、コスパがいいのは間違いなくリブセーフです。
マカフィーリブセーフはどこで買える?
実は2024年11月現在、マカフィーリブセーフは公式サイトの製品一覧から消えています。
一見、「もう購入できないの?」って思っちゃうかもしれないんですが、実はちゃんとこのリンク先に用意されています。でも、すでにお話したとおり、これは直販サイトなので超割高です。
マカフィーリブセーフを購入するなら、定価の半額で購入できるマカフィー公式のキャンペーンサイトで買いましょう。
まとめ:マカフィーを選ぶなら、トータルプロテクションではなくリブセーフ一択!
というわけで、以上です。
あらためてマカフィーの料金プランの違いをまとめると、以下のとおり。
機能一覧 | マカフィーリブセーフ | トータルプロテクション |
実績豊富なウイルス対策 | 台数無制限 | 10台 |
1年版 | 5,980円 | なし |
3年版 | 12,000円 | 15,000円 |
誰がどう見ても、マカフィーリブセーフがお得です。トータルプロテクションを選ぶメリットはありません。なので、どちらを選ぶかで悩んでる方は、迷わずリブセーフを選びましょう。
今なら30日間返金保証付きなので、ノーリスクです。セキュリティソフトは続々と値上げが始まっており、マカフィーもいつ値上げするかわかりません。ぜひこの機会を逃さないようにしましょう!
ではまた。
参考
「リブセーフの評判や使い心地が気になる」という方は、『マカフィーリブセーフの評判は?2年間利用した筆者が本音でレビュー』で徹底レビューしてるので、参考にしてください。
マカフィーリブセーフの評判は?2年間利用した筆者が本音でレビュー
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