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Contact Form 7の使い方を徹底解説【WordPressで簡単にお問い合わせフォームを作ろう】

Contact Form 7の使い方を徹底解説【WordPressで簡単にお問い合わせフォームを作ろう】
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ケンゾー

サラリーマン時代に適応障害になり6年目で脱サラ→妻と子供2人を抱え、専業主夫兼ブログアフィリエイトを開始→2年で月間20万PV&ブログ収益6桁達成→ブログで自由に暮らすためのノウハウを発信中。

ブログにお問い合わせフォームを作りたいんだけど、やり方をわかりやすく教えてほしい。

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • そもそもWordPressでお問い合わせフォームは必要?
  • Contact Form 7とは?
  • Contact Form 7のインストール手順
  • Contact Form 7の使い方・設定方法
  • WordPressのお問い合わせフォームの公開手順

 

本記事の信頼性

ブロガー歴2年半(初心者でブログを始めた元会社員)

趣味ブログで月間15万PV、月収15万円を達成

妻と2人の子供を抱えるパパ(専業主夫として家事・子育てを兼業)

 

WordPressサイトにお問い合わせフォームを作ることには、さまざまなメリットがあります。ブログで効率的に収益化していきたいなら、お問い合わせフォームを作っておくのがマストです。

 

でも、ブログ初心者さんは「どうやってお問い合わせフォームを作ったらいいのかわからない」と悩んでる人も多いはず。

 

そこで本記事では、WordPressでお問い合わせフォームを作るもっとも簡単な、「Contact Form 7」というプラグインを使った方法を解説していきます。

 

早速見ていきましょう。

 

 

そもそもWordPressでお問い合わせフォームは必要?

そもそもWordPressサイトやブログで、お問い合わせフォームって必要なのかな?

 

こんなふうに疑問に思う人もいるかもしれません。たしかに、企業サイトではない個人ブログなら「使い道なくね?」って思うかもです。

 

ですが、お問い合わせフォームはブログで稼ぎたい人にとっては必須です。

 

理由は大きく以下の3つ。

 

WordPressでお問い合わせフォームが必須な理由

  1. 企業から広告掲載の依頼がくる
  2. 一部の広告サービスでは必須条件
  3. トラブル対応の窓口になる

 

WordPressでお問い合わせフォームが必須な理由①企業から広告掲載の依頼がくる

ブログの検索順位が伸びてくると、それにしたがってアクセス数が増えてきます。

 

すると、「あなたのブログにウチの広告を掲載してほしい」と、企業から依頼がくるようになります。

 

アクセス数の多いサイトに広告を掲載すると、企業の商品が売れやすいからですね。

 

しかも、企業から直接掲載依頼される場合、以下のようにあなたにメリットが大きいパターンが多いです。

 

  • ASPに掲載されているより報酬単価が高い
  • レビューのために無償で商品提供してくれる

 

ただ、企業があなたに掲載依頼する手段は、基本的に以下の2通りしかありません。

 

  1. ブログ内のお問い合わせフォームから連絡する
  2. ASPに登録しているメールアドレス宛に連絡する

 

広告掲載を依頼する企業が、「あなたが登録しているASP」に掲載されているなら、連絡は可能です。が、そうでない場合はあなたへの連絡手段がなくなります。

 

つまり、お問い合わせフォームを作っていないと、あなたが収益化できるチャンスを逃すことになるわけです。

 

なので、ブログで効率的に稼ぎたい人は、必ずお問い合わせフォームを設置しておきましょう。

 

WordPressでお問い合わせフォームが必須な理由②一部の広告サービスでは必須条件

GoogleアドセンスやASP(アフィリエイト広告掲載サイト)を利用するには、審査に通過する必要がありますよね。

 

そして、その審査を通過するための条件として、「お問い合わせフォーム」の設置が必須な場合があります。

 

ブログで効率的に稼いでいきたいなら、有名どころのASPはすべて登録しておくべきです。なので、お問い合わせフォームも設置しておくのがマストといえます。

 

 

WordPressでお問い合わせフォームが必須な理由③トラブル対応の窓口になる

お問い合わせフォームは、トラブル対応の窓口にもなります。

 

たとえば、ブログを運営していると知らないうちに「著作権違反」をしてしまっている場合もあります。自分ではそんなつもりはなくてもです。

 

例としては、「文章・画像・動画」などの著作物を無断転載してしまうパターン。これは法律違反なので、放っておくと大きな問題に発展する可能性があります。

 

そんなときに「お問い合わせフォーム」を設置していれば、著作権の所有者から「修正」や「削除」の連絡を受けることが可能です。

 

さらに、他のサイトが「自分のブログの文章や画像を引用したい」と希望する場合、お問い合わせフォームから事前に連絡を受けることもできます(被リンクを受ければあなたのサイトの評価もアップします)。

 

上記のとおり、お問い合わせフォームを設置しておけば、大きなトラブルを回避することができるわけです。

 

WordPressでお問い合わせフォームを作る方法

WordPressでお問い合わせフォームを作るには、「自分でコードを入力する方法」と「プラグインを使う方法」の2種類があります。

 

「自分でコードを入力する方法」では、HTML・CSS・PHPなどのプログラミング知識が必須です。それに対し、「プラグインを使う方法」なら誰でも簡単にお問い合わせフォームを設置できます。

 

中でもお問い合わせフォームの代表的なプラグインとして知られているのが、「Contact Form 7」です。

 

 

Contact Form 7とは?

コンタクトフォーム7

 

Contact Form 7は、WordPressサイトにお問い合わせフォームを設置できる、無料のプラグインです。

 

プログラミング知識のない初心者でも、簡単にお問い合わせフォームを設置できることから、世界中で愛用されています。

 

しかも、Contact Form 7の開発者は日本人なので、公式ガイドも日本語で確認しやすいのも助かります。

 

ブログ初心者さんだけでなく、すでにブログで収益化しているプロブロガーたちも、Contact Form 7を愛用している人が多いです。

 

 

Contact Form 7のインストール手順

まずはContact Form 7のプラグインをインストールしましょう。

 

WordPressの管理画面へ行き、左端から「プラグイン」⇒「新規追加」に進みましょう。

 

ワードプレスでプラグインを追加する手順

 

次の画面右上の検索窓から、「Contact Form 7を入力して検索します。

 

ワードプレスでプラグインを追加する手順

 

Contact Form 7のプラグインは以下のとおり。「今すぐインストール」をクリックしましょう。

 

contact form 7のプラグイン

 

クリックしたら、「有効化」というボタンに切り替わるので、またクリックします。以上でContact Form 7のインストールは完了です。

 

 

Contact Form 7の使い方・設定方法

ここからは、Contact Form 7の使い方と設定方法をご紹介していきます。

 

Contact Form 7の使い方「フォームタブ」の設定

まず、WordPress管理画面の左側にある「お問い合わせ」から、「新規追加」をクリックしましょう。

 

コンタクトフォーム7の使い方

 

すると、以下のようなコンタクトフォーム(お問い合わせフォーム)の新規追加画面が表れます。

 

コンタクトフォーム7の使い方

 

上記の「フォーム」タブでは、お問い合わせフォームの内容を設定することが可能です。

デフォルトでは以下の項目が設定されています。

 

  • 氏名
  • メールアドレス
  • 題名
  • メッセージ本文(任意)
  • 送信ボタン

 

特にこだわりがない限り、デフォルトのままで問題ありません。タイトル欄に「お問い合わせ」と入力して、「保存」をクリックしましょう。

 

Contact Form 7の使い方「メールタブ」の設定

つづいて、「フォーム」タブの隣にある「メール」タブをクリックします。

 

コンタクトフォーム7の使い方

 

「メール」タブでは、お問い合わせメールの送受信設定をすることができます。具体的な設定内容は以下のとおり。

 

  • 【送信先】お問い合わせメールの送信先(メールアドレス)を設定する項目です。デフォルトではWordPress管理者のメールアドレスが設定されています。管理画面の「設定」で変更可能です。
  • 【送信元】お問い合わせメールを送信する発信元を表しています。送信元は自分のブログなので、デフォルトではブログのタイトルが表示されます。
  • 【題名】ブログのタイトル+お問い合わせメールで設定されたタイトルが表示されます。
  • 【追加ヘッダー】お問い合わせメールの送信先(メールアドレス)を追加することができます。
  • 【メッセージ本文】お問い合わせメールに記載された本文の内容です。

 

こちらも特にこだわりがない限りデフォルト設定のままでOKです。

 

ただし面倒でなければ、「題名」だけはわかりやすい記載に変更するのがおすすめです。

 

デフォルトではメールの題名には「ブログのタイトル」が表示されますが、これではメールを見落としがちなんですよね。

 

なので、以下のように「【ブログ名】からのお問い合わせ」とわかりやすい表記にしておくと、大事なお問い合わせメールを見落とさずに済みます。

 

コンタクトフォーム7の使い方

 

編集した場合は「保存」をクリックしましょう。

 

コンタクトフォーム7の使い方

 

実際にお問い合わせメールが届くと、以下のような表示になります。

 

コンタクトフォーム7の使い方

お問い合わせフォームから届いたメール

 

Contact Form 7の使い方「メッセージタブ」の設定

つづいて、となりの「メッセージ」タブに移ります。

ここでは、お問い合わせの「送信ボタン」をクリックしたあとに表示される文章を設定できます。

 

コンタクトフォーム7の使い方 コンタクトフォーム7の使い方

 

デフォルトでは上記のとおり。お好みで変更してもいいですが、基本的にはデフォルト設定で問題ないです。

 

コンタクトフォーム7の使い方

お問い合わせフォームが正常に送信されたときの文章

 

Contact Form 7の使い方「その他の設定」

一番右端のタブに「その他の設定」というものがあります。

ここにコードを入力することで、Contact Form 7に拡張機能を追加することができます(送信後のサンクスページ追加など)。

 

コンタクトフォーム7の使い方

 

ですが、送信が完了したかどうかは「メッセージタブ」の文章でわかるので、基本的には設定不要です。

 

Contact Form 7の使い方スパム対策の設定

Contact Form 7を使い出すと、お問い合わせメールだけでなくスパムメールも届くようになります。

 

なので、Contact Form 7を使うならスパム対策もあわせてやっておくべきです。

 

嬉しいことに、Contact Form 7は『reCAPTCHA』というスパム対策ツールと連携することができるので、簡単にスパム対策ができます。

 

詳しい設定方法については、『別の記事』で紹介します。

 

 

WordPressのお問い合わせフォームの公開手順

設定が完了しただけでは、ユーザーはまだお問い合わせができません。お問い合わせフォームをわかりやすい場所に設置してあげる必要があります。

 

お問い合わせフォームの定番の場所は、「ヘッダー(グローバルナビゲーション)」「フッター」です。ここからは、お問い合わせフォームをフッターへ設置するための方法を解説します。

 

めちゃめちゃ簡単なのでもう少しがんばりましょう!

 

WordPressのお問い合わせフォームの公開手順固定ページの作成

まず、先ほど設定したContact Form 7の画面上側にある「ショートコード」をコピーしてください。

 

コンタクトフォーム7の使い方

Contact Form 7で設定したお問い合わせフォームのショートコード

 

次に、「固定ページ」を作ります。

 

固定ページとは、どのカテゴリにも含まれない独立したページのこと。

固定ページには、「プロフィール」「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」など、重要度が高く更新頻度の少ないページに使用するのが一般的です。

 

WordPressの管理画面に移動し、左端の「固定ページ」⇒「新規追加」の順番でクリックしましょう。

 

ワードプレスでのプロフィールの公開手順

 

すると、新規固定ページの画面へ移ります。

 

コンタクトフォーム7の使い方

 

ここの本文に、先ほどコピーしたショートコードを張り付けるだけ。あとは、タイトルに「お問い合わせ」と入力し、右端の「公開」ボタンをクリックしましょう。

 

WordPressのお問い合わせフォームの公開手順フッターへ掲載する

次に、ワードプレスの管理画面へ行き、左端の「外観」⇒「メニュー」の順番にクリックしましょう。

 

固定ページをフッターへ追加する手順

 

すると、以下のメニューのページへたどり着きます。

 

コンタクトフォーム7の使い方 コンタクトフォーム7の使い方

 

以下の手順でメニューを保存すれば、フッターへの掲載は完了です。

 

  1. プルダウンで「フッター」を選んで「選択」をクリック
  2. 「お問い合わせ」のページにチェックを入れて、「メニューに追加」をクリック
  3. フッター欄に「お問い合わせ」のページが追加されていることを確認
  4. メニュー設定で「フッターメニュー」と「スマホフッターメニュー」にチェックを入れる
  5. 「メニューを保存」をクリック

 

仕上がりはこんな感じ。

 

コンタクトフォーム7で作ったお問い合わせフォームの仕上がり

 

 

まとめ:Contact Form 7の使い方は超簡単!WordPressでお手軽にお問い合わせフォームを作成しよう。

というわけで、以上です。

 

お問い合わせフォームは、個人ブロガーにとってもメリットがたくさんあります。

 

Contact Form 7なら簡単に設定できちゃうので、めんどくさがらずに最初のうちに設定しておきましょう。

 

なお、同じくフッターなどの固定ページに設置しておくべきページとして、「プロフィール」や「プライバシーポリシー」があります。

 

まだ作成していない人は、以下の記事を参考にしてみてください。

 

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ではまた。

 

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